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インプラントについて

自分の歯との違い

インプラントとは、歯の抜けた部分に人工の歯の根を顎に埋め込み、それを土台に人工の歯を作る治療法です。
「第三の歯」と言われています。
見た目に優れているだけでなく、自分の歯と同じようにしっかりと噛むことができます。
では、インプラントと天然歯(自分の歯)は何が違うのでしょうか?

インプラントイラスト

インプラントと天然歯は周囲組織に違いがあります。

天然歯の特徴

・ 歯根膜がある
・ 歯根面に対して垂直な線維がある
・ 3つの方向から血液供給がある

インプラントの特徴

・ 歯根膜がない(骨と直接接触する)
・ 歯根面にたいして歯茎の線維の走行は水平である
・ 2方向の血液供給歯根膜がある

天然歯には、咬み合せの力を軽減するためのクッションのような役目をすると言われている歯根膜が存在します。
歯根膜には知覚神経が存在しているため、天然歯に無理な力が加わったときは、回避する能力があります。
一方インプラントには歯根膜が無いため、骨と直接結合しているので、動くことはほとんどありません。
そして、知覚神経も存在しません。
そのため咬み合せに問題があり、無理な力(歯ぎしりや、くいしばりなどの力)が加わった場合は、回避する能力がないため影響を及ぼすことがあります。
そして、インプラントにおいては、線維の走行は垂直に走行しないこと、血液の供給も2方向(骨と歯茎)と少ないので、感染に対する防御反応も劣ることも示唆されています。

以上のように、インプラントは天然歯に対して、無理な力、特に揺さぶられるような動きに弱いということと、感染を防ぐことに劣るので、長く持たせるためには、 日頃のブラッシングによるお手入れと、定期健診でクリーニングをすることや、咬み合せを確認することが大事になります。

インプラント治療後のアフターケア

当医院では、治療が終了した後に、数ヶ月に一度経過観察を行いアフターケアをしております。個別に細かく対応しておりますので、ご安心してお任せ下さい。
※ご自分でのケア方法
ご自身の歯牙と同じように、歯ブラシや歯間ブラシで清掃していただくだけです。 個々に合わせて適切なブラッシング指導をしております。

当院では、CT画像(左写真)による、より正確な解析が可能です。
安全性の高いインプラント治療を実現いたします。

CT画像



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